思いついたことふらふらと書いていると目的のない文になるネ。 |
飽きっぽい性格だから3日坊主になるところだったよー。
今日のお題はオタク産業系ネ。あんまそういう風にカテゴライズしたくないんだけどネ、フジファブリックの後やるから一応言っとくネ。
ゲームやマンガにおける妹キャラというのは、幼馴染キャラが時代にあわせて変化したものだろうと思う。時代の変化を具体的に言うと、お隣さん同士の交流断絶で幼馴染というものが想像できる範囲外にまで非現実化(実現する可能性のない)したこと、その一方少子化で妹を持つ人間の減少が起きて、妹というものが少し非現実化(実現する可能性がある)したことによって幻想が抱かれるようになったことだと思われ。後はオタクと女性のコミ二ケーションの断絶かな。(ここは勘違いしてもらいたくないが、決してオタクの女性に対するコミ二ケーション不全が原因、と言いたいわけじゃないよ。オタク側も女性側も、どっちもお互いに問題がある断絶、だから)
そもそも男の理想女性観には二つのタイプに分かれると思うの。(というか理想異性観なんだけど、書きやすいから男性の範囲だけでノベルよー)
崇拝女神型(手の届かない、自分とは違う世界にいる理想の存在、パワーバランスは女性>>男性)
例・谷崎潤一郎の小説の女性、女神、魔法少女とか色々(あんま例が浮かばん)
愛玩隣人型(すぐ近くにいる、自分と同じ世界を共有、又は自分の世界に従ってくれる存在、パワーバランスは男>>女)
例・アンドロイド、メイド、妹とか色々
オネェ系とロリ系でわけりゃいいような気がするんだけど、それだと微妙に区分できないところがあるんだよなぁ。例えば宮崎アニメの少女、具体的な例だとナウシカは崇拝女性型だし、魔法少女は純粋なイノセンスと強大な力を持つあたり前者だから一概にロリで人括りにできない。つまり日本古代からの純粋な無垢な存在としての少女信仰と妹云々はちょっとタイプが違うわけなんです、同じロリコンといわれるものでも。
んまぁ、何が言いたいかというと、正直いつになったって人間が考えることなんていっしょで、姿形が時代ごとでちょっと違うだけなんだよなー、と。思いついたこと言っていたら収拾つかなくなったわ。