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fuck'in literature(いびつなロケット13号増刊) - VOL 1
場所ー http://bunfree.net/
大展示ホールのV-3(bootlegの二個隣とは…。仮面ライダーV3と覚えてください。ちなみにこちらが二個お隣です。http://d.hatena.ne.jp/bootleg_magazine/)
メイン特集 - 3D映画の現在
・『トロン・レガシー』ー デジタルの身体の限界と可能性
『入門・現代ハリウッド映画講義』の中の藤井仁子氏の「スパイダーマン」シリーズの論考をふまえ、『トロン・レガシー』の中の「運動」と「背景」の関係性を始点としつつ、他の3D映画の演出からそこで描かれるデジタルの身体の問題性や可能性について考えていく、書くべきものを書かずに頑張って書いた一本。
・『3D映画の限界性 - ブラッティ・バレンタイン3D』(ブログからの再録)
数合わせと当ブログを観てない人用に。
小特集A - 現代ハリウッドの恐怖映画、その「フレーム」の中に
現代のハリウッドのホラー映画を代表する監督たちが「フレーム」をどのように使い、映画を演出しているかを解き明かしていく。
・ジョナサン・リーベスマン『実験室KR-13』論
当初「ジョナサン・リーベスマン特集ー全作品解説」最初に持ってくるつもりだったのですが、ロサンゼルスウォーが10月公開になったので(T_T)アメリカの恐怖の生成の過程、と描いた寓話として捉え、フレーム内フレームの使い方などを中心に考察してます。
・ロブ・ゾンビ『ハロウィン2』
意識と無意識、その曖昧な境界に位置するマイク・マイヤーズについての精神分析理論に乗っかった上での考察。
小特集B - 「郵便的死」、それをどう描き、どう越えるか。
震災後、自分が色々考えていた「理由のない死」を描いた映画についての批評を載せていきたいと思います。
・三池 崇史『DOA2 逃亡者』論 -notクロスカッティング
・ジャン・ピエール・ジュネ『ミックマック』論 -対するものとしての連鎖
中綴じ製本 約30P 200円
いやー、同人誌=コミケとか考えていたから、値段設定を明らかに間違えていたでござるよテヘ、って感じでした。しかしこれならコピー本で良かったかなぁ…。当日の気分で値段は変動します。後、雑誌トレードを実施する予定です。
…つまり、他のブースの同人誌1つ頂ければ無料で交換します。これなら俺が会場を回らなくても雑誌を集めることができるという寸法さ!
ちなみに挿絵付きだよー。身内に絵を描かせたものの、表紙でなく挿絵に使うという暴挙に出たりしていますが、まぁ当日は宜しくお願いします。