写真家に職人監督が二人 ― 『東京シャッターガール』 |
・『東京シャッターガール』、写真家グループのトークショー付きで観たのですが、カメラ100万とかするんだ・・・、といった驚きに満ちた話を色々聞けた。
・映画を観ている時は「写真」を自分が入れ込んだ別のものに代入しつつ観ていたのは内緒だ。
写真家に職人監督が二人 ― 『東京シャッターガール』
寺内康太郎の作品目当てで劇場に。
写真家、コバヤシモトユキの中編に、それぞれ職人気質の監督の短編が脇を固める、という構成。三者三様、というよりもコバヤシモトユキの作品が中心、という印象が強かった。
その核である写真家のコバヤシ氏の作品だが、例えば大林宣彦の作品が好きな方であれば、この上なく楽しめるものなのではないだろうか。
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